Staff 女性整体セラピスト

1972年10月、愛知県名古屋市にて3人姉妹の長女として生まれる。
妹は2歳下と3歳下。

父は自営業で超職人気質の仕事人間。
母は専業主婦でしたが、途中から父の仕事を手伝うように。

小学生の高学年の頃いじめに遭いましたが、悔しくて反撃したところ、私をいじめていたリーダー格の子がすっかり変わっておとなしくなってしまい、もう絶対に人をいじめることはしないと誓いました。

中学ではテニス部に入部し、自分に合っていたのかみるみる上達していき、3年になってキャプテンに抜擢され名古屋市の大会で個人戦3位の成績を収めます。
練習がキツくて辛いときもあったけど、とっても楽しかった！青春してましたね～
今でもいい思い出です。

中学卒業後は、父の反対を押し切って洋裁の専門学校へ入学。（味方してくれた母に感謝）
その後、5年間通い准教員免許を取得。

うれしい思い出、苦い思い出、いろいろありましたが、今思うと素敵なご縁に恵まれとても成長できた5年間でした。

卒業後、バブル崩壊で就職難になり希望の会社へ入れず。
仕方なくしばらくバイト生活を送ります。
いろいろなバイトをしながらも、これといって自分に合うところが見つからず、そのうち父の会社を手伝うことに。
6年間働きました。

身内で働くことの厳しさや辛さをしみじみ感じましたね。

この間、生理不順と吹き出物で私の体は大変なことになってました。
婦人病にかかったり、無排卵と診断され自然に子供を授かれない状態に。

当時つき合っていた夫と結婚目前だったので、かなり悩み落ち込みました。
子供好きな夫なので、申し訳なくて結婚をやめようと伝えましたが、「治療すれば子供はできるんでしょ？問題ないじゃん。」と、あっさり言われ救われました。

「俺は子供が欲しいから結婚するんじゃない。香と結婚したいんだ。」と言われたこと、今でもこれからもずっと忘れません。

父の会社を辞めた後は、NTT関係の会社で数年働き、結婚後、妊娠、退職。

なんと自然妊娠できたんです。
信じられなくて、2度検査薬で検査して産婦人科で診察して夫と喜び合いました。

産婦人科の先生からは、自然に治ることもあるから子供が欲しくなったら来てねと言われてたけど本当に治るとは！
そのとき直感で、原因はストレスだったのかなと思いました。

無事に長女が生まれて半年経った頃に、不思議なご縁の連続で美肌石けん（手作りの廃油石けん）を知ります。

なんと揚げ物をしたあとの油（廃油）で作った石けんが市販の石けんより肌にやさしく、肌荒れやアトピーがよくなるという。個人差はあるだろうけど。

あまりの衝撃に最初は信じられなかったけど、廃油で作れるなら節約になるし、洗浄用で使えればありがたいと思って試しに作りました。

まさか廃油石けんで本当に手荒れが治るなんて！
結婚してから日々の食器洗いですっかり手が荒れてしまっていたのに夢のようでした。
10年以上何をしても治らなかった顔の吹き出物も、廃油石けんを使い始めてから数ヶ月でほぼ完治。
それからというもの手作り石けんの世界へ、どんどん引き込まれていきました。
日々作っているうちに、気づけば配合油脂と配合量でどんな石けんになるかほぼわかるまでに。

2004年から作り始めて15年以上経ちますが、今も変わらずこれからも手作り石けんは我が家の大切な家族の一員です。

布ナプキンも私を救ってくれました。

手作り石けんと出会った翌年に知り、布で作られたナプキン！？とこれまた衝撃でしたが、試しにおりもの用のライナーを使ってみたら、いつも悩んでいたカブレが治ったんです。
肌触りもやわらかくて最高だし、つけてる違和感もない。
この気持ちよさに即とりこになり、私の布ナプキン生活が始まりました。

そのうち薬がなくては過ごせなかったほど生理痛に悩まされていたのが、気がつけば薬を飲まなくても過ごせるようになりました。
経血量も減ってきたように感じ、周期もそれまでより規則正しくなっていきました。

私を救ってくれた手作り石けんと布ナプキン。

同じようなお悩みを持つ方に知って欲しくて、ご縁のある方にお譲りしたり、さまざまなイベントに出展したりしていましたが、2019年1月31日、法律上の関係でお譲りすることが難しくなり断念。
（手肌をいたわるキッチンソープ「クリーン石けん」は現在も販売しています）

仕方がないとはいえ、この活動は私の生きがいでもあったので、ショックでかなり落ち込みました。
どれだけ落ち込んでいたでしょうか。。

しばらく途方に暮れていましたが、いつまでもクヨクヨしている自分がだんだんイヤになり、このままでいいのか？と自分に問いかけ奮い立たせました。

そのうち、なぜだかフーレセラピーのことが気になって脳裏から離れなくなっていました。

それから数日後、右胸の異変に気づきます。
手作り石けんと布ナプキンの販売ができなくなって2ヶ月後のことでした。

忘れもしない2019年3月29日。

朝から右胸の脇のあたりがチクチク痛んだ。
とはいえ、辛くなるほどではなかったのでいつもどおりパートタイムの仕事に行ったが何度もチクチク痛んだ。

その後も何度も痛むのでさすがにおかしいなと思い、お風呂で痛みのあるところを触っていたらボコっと何やら固いものがあった。
そんなに大きくはなく、小指の爪の半分くらいの大きさかな。

いつも手で体を洗っているけど気づかなかったので、最近できたものだと思う。

痛みがあったのはこの日一日だけ。
不思議なことに、その後は一度も痛んだことはありません。

それからというもの、毎日お風呂で確認するのが日課になりました。

当時は、もしかして乳がんかも?!と思い気が動転して落ち込みましたが、今後どうしたいのかを何度も自問自答し、納得のいくまで本を読みあさり、ネットでも情報を集めていくうちに自然と答えが出ました。

私の出した答えは、「治療はしない。」

検査はまだしていませんが、様子を見ながらその気になったら行こうかと思っています。
ありがたいことに、夫も両親も私の決断を受け入れてくれました。

人は、生き物は、必ず死が訪れます。
いつこの世を去るのか、誰にもわかりません。

魂を磨くために、輪廻転生を繰り返すと言われていますね。
信じるか信じないかは人それぞれですが、私は信じています。

だったらこの世での人生、存分に楽しみたい。
いつその日が来てもいいように悔いなきよう過ごしたい。
やりたいことはやり尽くしたい。
家族とできる限り一緒にいたい。

私が一番求めているものはなにか。

とことん自分に問いかけてみたら、

“いつまでも元気で美しくありたい”
”生涯現役でいたいから、自分らしく楽しみながら生きたい”

でした。

今この瞬間も生かされていることに感謝です。

フーレセラピーを知ったのは2017年、出展していたイベントでのフーレセラピー体験で。

何やら人を足で踏んでいるけどなに？？

正直あんまりいい印象はなかったけど、終わった方の顔を見ると皆さんとってもよい笑顔で。
なので、思い切って受けてみたらめちゃめちゃ気持ちよくって。
足のつけ根がこんなにも気持ちいいなんて初めて知りました。

本当に足でやってるなんて思えなくて、今まで感じたことのない感覚で衝撃でした。

終わった後は、疲れて重だるかった足が信じられないくらい軽くなってすっかり楽になりました。

更年期症状も少しずつ出始めていたころで辛い時もあったので少しでも楽になるならと、それからというものフーレセラピーは私にとってなくてはならないものになりました。

それがまさか、自分が施術者になるなんて。

手作り石けんと布ナプキンの販売ができなくなったことで、私の中で隠れてた思いが出てきたのだと思います。

聞けば、フーレセラピーは受けられる方はもちろん、施術者にとっても体によいと。
それが決め手になり、一番は自分のためだけど、腰痛持ちの夫や病気の母にもやってあげたい、よくなってもらいたい。娘たちにも。

みんながいつまでも元気でいられたら最高！
そんな思いが沸々と出てきて、いてもたってもいられなくなり、即申し込み受講し、無事技術を習得することができました。

めでたくフーレセラピストとなりました。

元気やキレイのお手伝いをできることが、私の喜びでもあります。

次女が2歳になった頃、母の病気が発覚します。

心臓の病気です。

2度発作で救急車に運ばれ、今度発作が起きたら覚悟してくださいとお医者様に言われました。
皆、母はもう永くはないんだと覚悟しました。

心臓の状態はこれ以上よくなることはないと言われ、症状が悪化しないよう心臓の薬やその他諸々の薬を毎日飲むようになりました。
そしたら、副作用がきつくてだんだん食べられなくなり、母は衰弱していきました。

このままでは母は、心臓ではなく薬害で死んでしまうのではないかと危機感に襲われ、母ももう薬を飲みたくないと。
他に方法はないものかと探していたときに、当時お世話になっていた石けんの師匠から食事療法を教えていただきました。

母は半信半疑でしたが、今より少しでもよくなるならと藁にもすがる思いで少しずつ食事を変えていきました。

薬も副作用がそんなに強いなら減薬したほうがよいということで、薬を減らしながらやっていったらみるみる容態がよくなり、ほんの1、2ヶ月で信じられないくらい元気になりました。

まさか、ここまでよくなるなんて母も私も思っていなかったので、食事の大切さをしみじみ感じました。

それからというもの私も食事療法に目覚め、マクロビオティックから始まり、油を変えたり、調味料を変えたり、石けんと同じように添加物にも気をつけるようになりました。

そのおかげか、家族みんな今でもほとんど病気知らずでインフルエンザにもかからず、風邪を引いても病院に行かずともすぐに治ります。
しかも、誰も花粉症になっていません。
ありがたいです。

ここ最近は、ゆるゆるの食生活ですが、体によくないとわかっていても好きなものはガマンせず楽しく食べることも大切。
お米と油と調味料だけは、できるだけ自然なものを意識して使っています。

食べ物に限らず、洗浄剤はほぼ手作りの石けんを使い、できるだけ自然なものを選んで生活しています。

母は、病気になってから10年以上経ちますが、容態は少しずつ悪化しているものの2020年にペースメーカーを入れ、今も普通の生活を送れています。

※2024年8月、コロナになり肺炎から心不全で天国へ。（享年74歳）

めでたく長女が生まれ、奇跡の子と思うほどうれしくて母になった喜びを噛みしめていました。

それが長女が生まれてから数日後、まだ入院しているときになんだか様子がちょっと変？と直感的に感じる出来事が。

生まれたばかりだというのに、気づくと頭を左右に動かすんです。
しかも、何回も何回も。
首が座ってないはずなのに。

そして、気がつくと全身に力を入れて、全身真っ赤にして硬直するんです。
そんな娘を見て、もしかしたらどこかに障害があるのかも！？と思いました。

頭だけじゃなく足も手もよく動いてとっても元気。
元気なのはよいことだけど、なんか違う。

あくまで感覚的に思ったことなので言葉でうまく表現できないのだけど。

全然泣き止まないのもなんでだろうと思ってました。

予感は的中。

3歳のときにADHD（注意欠陥多動性障害）と診断されました。

とにかく1秒たりともじっとしていられない。
人の話が聞けない。
全く後追いしない。

家でも保育園でもそんな感じで、立ち止まるということがありませんでした。
保育園から2回脱走もしました。

小学校へ入学するとき、通常級か特別支援級かかなり迷いました。

でも知能は問題ないということだったので、まずは通常級で入って支障が出るようなら支援級に変更しようという結論に至りました。

ありがたいことに、担任の先生が長女をまるごと受け止めてくれたおかげで1年生と2年生は楽しく通えたようで勉強もなんとかついていけました。

3年生になって担任の先生が変わってから、だんだん行かなくなり不登校になりました。
いじめにも遭いました。

もうここに居たらダメだ。
長女にとっても私にとっても。

良かれと思って対応しても全部空振り。
毎日毎日、家中をぐるぐる歩き回り癇癪を起こす長女。
私は限界寸前で疲れ果ててました。

よし！環境を変えよう！と夫の地元（愛知県大府市）へ引っ越しました。

環境が変わったせいもあったのかな、私自身もリセットできて長女に対して、もうあれこれ言うのはやめよう。長女の好きにさせよう。

そう思えたのは半ば育児疲れもあったんですけどね。
はい、育児放棄です。

結果論になりますが、それがよかったのでしょうね。
それからみるみる明るくなって、そのうち自分から学校へ行く！と少しずつ通えるようになっていきました。

以前の学校とは違って先生にも友達にも恵まれ、そんな長女を受け入れてくれた子がいたのです。

校長先生に言われたこと、今でも忘れません。

「無理しなくていいんだよ。行きたいと思ったときに来てね。いつでも待ってるよ！」

笑顔でおっしゃって私も励まされました。

そのとき思いました。
寄り添うことが大切なんだと。

それから私の意識が少しずつ変わっていき、長女はどんどん明るくなって、行きたくなかったら無理して学校に行かなくてもいいよ、宿題もしたくなかったらしなくてもいいよって言える自分になっていました。

その後、次女も不登校になりましたが全然問題なし！

娘たちがいつも元気で笑っててくれたらそれでいい。
生きてるだけで幸せ、ありがたい。

私を母に選んで生まれてきてくれてありがとう。

フーレセラピーの技術を習得してから、どんどん体について興味が沸き、知りたくなり、いろんな分野で活躍されている治療家さんにも興味が沸いてネットで調べて動画を観ていました。

さまざまな治療家さんの動画の中で、なぜだか「キネシオロジー」という言葉に反応してどういうものか知りたくなり、検索したり本を読んでいるうちに、「タッチフォーヘルス」というものにたどり着きました。

それが、どんなに本を読んでも調べてもわけがわからない。
これは体験しないと！と早速体験会へ参加しました。
そこで衝撃の体験をしました。

1年以上ずっと痛くて治らなかった右肩と右上腕の痛みが半減したんです。（五十肩ってやつだね）

びっくり！信じられない！なんで！！

わけがわからないけど、これはすごい、私もできるようになりたい！
即申し込み受講しました。

技術を習得した今も、まだまだ不思議がいっぱい。
でも、確実に結果が出るし、よくなってしまう。
気持ちまで元気になる。

信じられなくても、目に見えなくてもそれが真実だから。

ほんの2、3か月であんなにしつこく痛かった右肩と右上腕の痛みは完治しました。

そして、一度調整してよくなったら二度とぶり返らない。
しかも、体力を使うことなく誰でも簡単にできちゃう。

私の中で抱えてた大きな問題がなくなったら、
なんて気持ちが楽なの～
こんなに幸せでいいの～

毎日が楽しい♪
心からそう思えるようになりました。

もうね、こんな簡単にできるならみんなやらなきゃ損ですよ～
お金もかからず、体力も使わず、氣を流すだけで元気になれるのですから。

タッチフォーヘルスをもっと身近なものに、一家に一人できる人がいたら周りの人も元気になる。
そしたら、どんどん元気が広がって元気な人が増える。

みんな元気でみんな幸せ☆彡最高！

ご縁というのは本当に不思議なものですね。

タッチフォーヘルスを学び終わってようやく一息つけるかなと思った矢先にこれまた出会ってしまいました。笑

数年前の某セミナーで出会ったＭちゃん。
偶然にも当時ご近所ということを知って一気に親近感が沸き、それからというものつかず離れずという感じでお互い無理せず自然体でよい関係を築かせていただいてます。

それからかれこれ10年くらいのお付き合いになります。

そんなＭちゃんがあるとき、施術モデルをして欲しいとお誘いがあり体験したのがこの「美頭骨デザイン」という育毛促進の最新技術でした。

初めての感覚となかなかの痛みがあったけど、終わった後は頭が軽くて目元もすっきり！
一番びっくりしたのは、ずっと気になってた唇の歪みが軽減していたこと！
これはすごい技術かもしれない！直感的に感じました。

そしたらいつものように居てもたってもいられなくなって、即受講し技術を取得しました。

技術自体がまだまだ新しいものなので未知な部分もたくさんありますが、創始者の方ご自身が脱毛症になり研究を重ねこの技術によって脱毛症が改善された実績のある技術。

毛髪の周期は年単位と長いので、すぐに結果には繋がらないですが、生活習慣によってズレてしまった頭の形を整えていくことで確実に血流が促され頭皮も活性化され髪まで栄養が行き渡るようになるそうです。

当然左右対称に整えていくのでお顔の歪みも軽減していきます。

それは私自身が一番感じています。

頭と直結している首のこりにもとても好評！

今後もワクワクとっても楽しみな技術です＾＾

信じられないけど、どこに行っても治らなかった慢性腰痛が、一瞬ですっかりよくなってしまったんです。
これは私ことではなく主人のことなのですが、本当にびっくり！
ものの数秒で痛みが消失して腰を動かせるようになったけど、私も主人も信じられなくて、すぐに戻るんじゃない？！

ところがなんと！ぶり返ることなく数か月経っても痛くならない。
これには、どんなに信じられなくても間違いなく事実だから。

それは、ふいに気になって購入した治療手技「六層連動操法」のDVDがきっかけでした。
見よう見まねで試しに主人にやってみたら、いきなり腰痛がよくなってしまった。

最初は信じられなかったけど、次々と娘たちにもやってみたら高確率で結果が出る出る。
どんどん面白くなって、少しずつお客様にも試しに受けていただいたこともありました。

そんな中、次第になかなか結果が出なくなっていきました。
疑問もどんどん膨らんでいきました。

これはもう直接学ぶしかない！
六層連動操法のセミナーを受けることを決めました。
それから上級まですべての過程を終了しディプロマをいただき、ピュアフェリスは六層連動操法治療院の認定をいただきました。

人間の身体は、まだまだわからないことだらけ。
六層連動操法は今もずっと進化し続けています。

気づけばピュアフェリスのお客様の年層はどんどん上がり、今ではどこに行っても治らなかった痛みや症状で苦しんでいる方が次々と当サロンにいらっしゃいます。

必ず治る、治せるとは言えないけど、たくさんの方に喜んでいただき私も嬉しい限りです＾＾

この世に生まれてから改めて今までの出来事、経験、体験してきたことを振り返ってみると、共通点があることに気づきました。

元気でいられることってあたりまえじゃない。

人と人との関係は切っても切れない。
人はひとりでは生きていけないから。

どこまで行っても、どんなことでも人が関わっている。
人がいなければこの世は成り立たない。

みんな違って、みんな素晴らしい存在。
素晴らしい存在がたくさん集まってこの世がある。

この地球がある。

だから、めざすは

『地球平和』

みんな元気になって
お互いを尊重し合えて
寄り添えたら
戦争もなくなるし
みんなで助け合って
辛いことも乗り越えていける

将来の子供たちの未来も明るい

私は私のできることを精一杯やっていこう。

地球平和めざして。